Driving All Night PV ビデオクリップ 尾崎豊
国産バイクの愛すべき旧車達!!
メグロ、キャプトン、W1、マッハ、Z・・・・・
アメリカにも英国にも負けない素晴らしいバイクが我が国には存在すると
個人的に思う。
ホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハ!
個人的にはスズキ以外のすべての国産バイクも愛車にして来た!
海外の旧車ではトライアンフボンネビルやロイヤルエンフィールドにも乗ったりしているが、ジェネレーションと言うべきバイクに跨りたくなる時がある。
個人的にCB等の族車から国産アメリカンのスティードとかに乗り移る世代であったが、俺が未だ足代わりで街を流すバイクを今回は紹介したい。
GBクラブマン!
そう世界のホンダがCBX250RSの後釜として1983年から1997年までロング期間に渡り発売されていたバイクである!
シングル短気筒で小回りが良く改造加減で時速170キロも出るイカシタヤツさ!
形も英国バイククラブマンレース等のBSAやノートン、アリエルを意識した
風貌が堪らない!
上記PVの尾崎豊等も愛車にしているシングルバイクの代表
みたいなヤツだ。
排気量250CCながら、SRやゼファー等も簡単に抜けるフットワークの軽さも
伊達でない!!
しかし最終モデルから20年近く経つバイク!カスタムするのも正規のパーツも殆ど転がっていない。
未だSRの人気は豊富なカスタムパーツが出回っているからだと思う。
何かないかと?最初に考えたのは・・・・・
キジマあたりのルーカスライトにセパハンを装着、60年代のヤマハのレトロ50CCのタンクを加工して載せてみた。
マフラーはキャピトンマフラーで決まり!機関銃の様な鋭い音が鳴るのだ!!
他に見ないカフェレーサースタイルを目指した!
こういうカスタムしてるとキリがないなんてバイク乗りは百も承知だろ?
世界に一代のオンリーワンのスタイル!!
トライアンフのサイドカバーを装着して国産車らしさを残し
英国風にアレンジしてみた!!
しかもこいつは素早いぜ!
都内なんて何処に行っても渋滞の嵐な訳で400以上の大型車は逆に走りずらい!
こいつがあれば何処でも飛べるのさ!
(トライアンフやエンフィールドで都内を走るとボルトやネジが次々飛んで行くがその心配も無い)
旧車の部品を扱う店で英国車マチレスらしきFRPタンクがあると聞いて
廃棄する前に貰って来た!
加工して載せてみるとなかなかの風貌へと変化する。
でもこの手のタンクならBSAのゴールドスターのアルミタンクには敵わない!!
しかもベタなカフェスタイルになってしまう(それも好きだが)
これでは地味過ぎる!とことん派手に行くのが俺の理想。
特攻の拓の天羽時貞のノートンアルミのSRみたいなロッカーズスタイルが
R&Rやロカビリー、パンクの間で流行った頃がある
(最も流行りものにロクなものは無い)
でも10代の頃はそんなバイクばかり飛ばしてた(今も殆ど変わらないか)
ここは適当に思うがままのバイクに仕上げようと独り企んだのである!
英国ROCKが好きだからGBな感じで!でもイタリア映画が好きだからイタリアンカフェの要素も入れたいと勝手な妄想が始まるのである。
小松川あたりの板金屋や塗装屋を廻り、タンクも独自に塗ってやろうと企んだ!
色んなカラーを試したが、やはりワインレッドとローズピンクが俺の好きなカラーかな!
いい感じにツヤも出て、目指していた形に近くなった!!
あまり日本で赤のカフェレーサーバイクは見た事が無い気がする。
サイドカバーも同じ色にするのが良いだろう!
順調の出来具合だ!!
こういうカスタムはまさに洋服と一緒で趣味の問題だから
誰に理解されなくとも好きな様にするのがいいのさ!!
返り血(塗装)を何度も浴びてどうにかそれらしい形に変化を遂げた!
シートはクラブマン様のK&Hのヤツを市販の染めQスプレー
でホワイトに塗っただけのヤツ!
塗り絵だけは昔から得意である(本当にそれ位しか特技が無い俺)
おまけにこのバイクの名前GBロッカーズ号(まんまやろ)
のロゴをタンクにペイント!!
イタリアンカフェレーサーと英国と国産の交差を勝手にイメージした。
エンジンも好調!キャブもGOOD!!
こいつで170キロで湾岸を飛ばすぜ!
(地味な犯罪宣言か?ネズミ捕りがあの辺りは多い)
20年前のバイクだが調子はいいな!
(知り合いには40年~戦後モデルのバイクに乗る人がいるからまだまだ青いが)
好きなスタイルは未だに変わらない・・・・
R&Rとバイクは永遠のも!!
レザーを羽織り
こいつで今日も独り街を飛ばすのさ!!
今日のナンバー!カフェスタイルにはロカビリーだろ?
ロカッツでロカビリードール!!